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新旧ロゴマーク

横並びの施設競争と一線を画す、
新しい時代の企業へ。

廃棄物業界において差別化といえば、主に施設・設備、取り扱い品目などハード面に依る企業が大半を占めます。その中にあって、他社からの見え方、つまり「ソフト面の強化」を目指したタカヤマ様は、群を抜いて柔軟かつ先鋭的な存在。その柔軟な価値観と事業特性を表現し、企業への信頼感を感じさせるシンボルマークとタグラインの開発が、プロジェクトの最初のテーマとなりました。

取引企業のパートナーに相応しい信頼感を、社内外に浸透させるためのVI

Q:タカヤマ様には、シンボルマーク開発から車両や帳票への展開、会社案内・Webサイトの構築と、大規模なブランディングをお手伝いさせていただいています。まずは、ブランディングを決断された動機をお聞かせいただけますか?

インタビュー時の写真

齊藤専務:廃棄物業界というのは、メーカー・小売などの「動脈産業」に対して「静脈産業」と言われますが、全体的にあまり自社アピールが上手ではありません。差別化と言えば処理施設の性能や規模、取り扱い品目などのハード面ばかりでした。しかし実際にそれでは企業特性が分かりにくいし、施設設備自体の差といっても限界があります。従来はそれ以上PRする必要もなかったでしょうが、当社はそれに満足していませんでした。横並びの状況から脱却したいと考えたのが、理由のひとつです。

Q:競争力の強化を狙われたわけですね。

福田部長:そうですね。それと、当社が取引している企業様には大手も多く、当然ロゴマークが整備されて、独自の企業色を出されています。非常に信頼感がありますよね。対して、当社はPR下手で、企業のバックヤードを支える事業特性からか軽視されがちな実情がありました。お客様にとってなくてはならないサービスですから、パートナーであるべきですが…。

齊藤専務:社員教育やサービスの充実はもちろんですが、ソフト面を充実させることで、お客様のパートナーに相応しい見え方を目指していく狙いもありました。当社は、創業から50年以上経ち、お客様からの信頼を得ていましたし、エコジョイン富岡という新しい堆肥化施設が動き出したところでもありました。リサイクル事業を一気に軌道に乗せようというタイミングに、信頼されるに足る企業のシンボルが必要だったわけです。
いくつかの企業に提案いただきましたが、経験豊富な御社にご提案いただいた基本企画が最もイメージに近いものでした。

インタビュー時の写真

Q:完成した新しいマークも、非常に斬新なデザインだと自負しています。

齊藤専務:たしかに、あまり見ないデザインですよね。社員を含め、皆気に入っています。これはタカヤマ自身と、地域・行政を含む「人」そして「自然」が有機的に結びつく姿を表現していただいたものです。帳票類や名刺を変え、社旗、車輛、社屋のサインにも展開しました。導入は進行形ですので、今後制服や作業着も変えていく予定です。

福田部長:実際に導入されると、社員自身の意識も違いますね。自分の会社にプライドを持てるというか、そういう空気感が出てきたように思います。

Q:そう言っていただけると非常に嬉しいですね。ブランディングには、社員様の意識改革という側面もあります。インナーキャンペーン効果も出たということですね。

新デザインのパッカー車
新デザインのパッカー車
社員の顔・社章
社員の顔・社章
玄関のフロアマットにもロゴマークを使用
玄関のフロアマットにもロゴマークを使用

社員を巻き込んだ会社案内・Webサイト制作プロジェクト

会社案内とWebサイトの制作は、初期のコンセプト企画の後、社員を巻き込んだプロジェクトチームに引き継がれました。プロジェクトメンバーを主役に、アイムアンドカンパニーのスタッフとの密なコミュニケーションによって生み出されたツールは、社員にとっても愛着の深いものとして結実。また、制作の過程は、最前線の現場ならではの情報を引き出し共有するプロジェクトであり、自社の特長・魅力を社員自身が再確認するプロセスにもなりました。

自社魅力の再発見とナレッジ共有の効果も

インタビュー時の写真

Q:ツール類のコンセプト決定、基本構成までは、専務をはじめ経営陣の皆様と進行させていただきました。そして実制作の段階では、専務を責任者とするプロジェクトチームがご担当されましたよね。これはどんな狙いだったのでしょうか。

齊藤専務:業界やクライアント視点で会社全体を見渡す良い機会だったので、勉強になればと、社員を巻き込んで責任分担することにしました。我々も忙しく進行が滞っていたところに、社長から、プロジェクトチームを組んで進めてはどうかとの提案があったんです。社員に負担がかかるので遠慮していたんですが、実際始めてみると、非常に有意義なプロジェクトになりました。

高野様:メンバーとしてWebサイトのプロジェクトに携わりましたが、軌道に乗るまでは、正直、戸惑いもありました。試行錯誤の中、アイムアンドカンパニーさんにリードしていただきながら、社内の要望や情報をできるだけ集めました。本当によくまとめていただいたと思っています。おかげ様で予定通り完成させることができました。

Q:プロジェクト外の方も含め社員の皆様が協力的たっだので、進行はスムーズでした。それぞれに豊富なナレッジを持っておられて、情報がどんどん揃うのには驚きました。

齊藤専務:個人個人のスキルを再発見しましたね。それに個々が持つナレッジを共有できれば、会社の資産になります。

高野様:制作のプロセスでもそうでしたが、完成したものを見ると、自社の魅力に改めて気付きました。

インタビュー時の写真

ツールの充実を発端に、新たな営業戦略を開始

このプロジェクトによって、会社情報サイトと「汚泥.jp」という専門サイトをリニューアル。「信頼感を高めるためのコーポレートサイト」と「レスポンスを得るための営業サイト」という明確な役割分担をし、目的実現のためのコンテンツを制作していきました。また、ターゲット別にポイントを絞り込んだ営業ツールも開発。ツール類が充実したことを受け、DMや電話攻勢など今までない新たな営業手法も採られはじめました。幅広い営業展開とWebによる信頼の裏付けが奏功し、新たなビジネスチャンスも生まれています。

各種ツールを有機的に組み合わせながら、広く、鋭く、とりこぼしのない営業活動を

Q:ここまでプロジェクトを進めてこられて、効果や反応はいかがですか。

インタビュー時の写真

福田部長:営業的な効果が出てきています。まず、Webサイトを見た、と問い合わせをいただきますね。以前からコンスタントに問い合わせはありましたが、最近、大口のお客様もいらっしゃいます。やはり、ブランドイメージやサイトの専門性などで信頼をいただけているということではないでしょうか。
それから、営業ツールをDMにて送付しています。以前より広く攻めの営業活動を展開する契機になりました。内勤の営業という新たなポストを設け、電話による営業活動も始めています。今まで使わなかった手法ですが、それだけに期待を持っています。

Q:ツール基点で新たな営業戦略が生まれたということですね。ターゲットを絞り込んだツールというのは、非常に有効ですよね。狙うべきマーケットが明確になっているということですし、ツールがあることによって営業担当の説得ポイントがブレません。多くの企業様の営業ツールをお手伝いさせていただいてきましたが、最も潔くポイントを絞った効果的なツールだと思います。

齊藤専務:ありがとうございます。営業ツールは、こうあるべきと思っていました。あとはこれをどう使うかです。今後は展示会等にも積極的に参加していこうと考えています。 新たなブランド力を、新たな営業戦略にどんどん活かしていくつもりです。

福田部長:今後、ご提案いただいているSEOなどもWeb戦略に加えて、取りこぼしのないようにしたいと思います。またお力をお借りすることになると思いますので、よろしくお願いします。

Q:こちらこそ、よきパートナーとなるべくしっかりバックアップさせていただきます。今後ともよろしくお願いたします。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

Column

株式会社タカヤマ様は、非常にチームワークの良い企業です。社員様個々の守備範囲が広く、かつ経営幹部に求心力があるため、一丸となって目的実現に向かう推進力が生まれる印象があります。また、発想が柔軟で、業界常識に捉われずに企業の将来像を見据えておられるように思います。VIに始まる今回のブランディングプロジェクトはまだ道半ば。シンボルマークやツール類が揃ったところで満足される企業様もありますが、タカヤマ様はコンセプトごと吸収され、効果的に活用・展開されているようでした。また、東日本大震災で施設に大き被害を受けながら、力強く未来を切り拓かれる姿も傍らで拝見させていただいています。今後も、ユニフォームの整備やSEOを含むWebサイト戦略の遂行など、多角的にお手伝いさせていただきながら、真摯な姿勢・先見性など学ばせて頂きます。

制作実績

CI計画・ロゴデザイン

CI計画・ロゴデザイン

会社案内パンフレット・営業ツールなど

会社案内パンフレット・営業ツールなど

WEBサイト

WEBサイト

信頼感を高めるための
コーポレートサイト

http://www.takayama.org/

  • ページ数:約30ページ
  • CMS機能、イメージFLASH

レスポンスを得るための
営業サイト「汚泥.jp」

http://www.odei.jp/

  • ページ数:約30ページ
  • CMS機能、イメージFLASH

トップページ

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インタビュー時の写真
左から弊社代表村田、齊藤専務、福田部長、高野様、弊社 佐藤

■株式会社タカヤマ様 PROFILE

ロゴ

食品メーカーや外食・小売産業から出る食品廃棄物や有機汚泥などをターゲットとした、有機性廃棄物処理のプロフェッショナル。廃棄物の減容・減量化だけでなく、堆肥として資源化し、農業に活用しています。さらに自治体とともにバイオマスタウン事業に取り組んだり、企業のリサイクルループ構築をサポートするなど、廃棄物処理というビジネスの枠を超えた幅広い事業を展開しておられます。

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