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BACK03 パンフレット作成のポイント

カタログ作成のポイントについて、
中綴じタイプ、ポケットホルダータイプ、観音折りタイプと代表的な仕様をご説明します。

04 カタログ作成のポイント

中綴じ冊子タイプカタログ

前項会社案内と同様、A4サイズを基本に、8ページ、12、16、20・・・と4の倍数で構成される、最もオーソドックスなカタログ作成のスタイルで、製品情報の検索性やユーザビリティを高めるのに適したスペックといえます。アパレル、機械器具、食品等、掲載商品点数が多数に及ばない場合、また製品ブランディングの確立を目指す場合など、ページ数が20ページ以内の場合はこの中綴じカタログが最適です。

無線綴じタイプカタログ

前項会社案内と同様、A4ペラパンフレットをポケットホルダー部に挿入できるよう、本体を一回り大きいサイズのA4ワイドとします。このポケットホルダー付きパンフレットのメリットは、製品等の基本情報が短期的に改定される見込みが高い場合、その情報箇所をペラパンフレットにしておいて、改定箇所のみ差し替えることで印刷加工費を最少に抑えることができ、初期コストが若干かかったとしても、中長期的にはコストダウンのメリットがあります。ポケット部に名刺スリットをつけるとそこに名刺を挟み込むことができ、営業的にも大変機能的なパンフレット制作になります。ポケットを見開き左右両面に配置することも可能です。

無線綴じタイプカタログ

光学系の製品カタログで、100ページ以上のページ数となるため無線綴じとします。このページボリュームだと中綴じは厚みがあるので構造的に困難で、上図の通り、背表紙を専用接着剤でのり付けします。

ポケットホルダータイプのカタログ

ポケットホルダ付きのカタログです。このタイプでスタンダードなのは二つ折り見開きタイプ(4ページ)で、表紙を開いた右側ページにポケットを配置するスタイルです。このポケットにリーフレット(ペラパンフレット)を数枚~数十枚挿入させます。リーフレットはA4サイズが一般的なので、ホルダ付き本体はA4より若干大き目のA4ワイドにします。中綴じタイプ8ページ、12ページ・・・の最終ページにポケットを配置してそこにリーフレットを挿入する、このスタイルも昨今では大変多くなりました。カタログを制作するスタイルとしては大変機能的です。 このポケットホルダー付きカタログのメリットは、新製品投入の頻度が高い場合、製品情報等の基本情報が短期的に改定される見込みが高い場合、その情報箇所をペラパンフレットにしておいて、改定箇所のみ差し替えていく。このことで印刷加工費を最少に抑えることができ、初期コストが若干かかったとしても、中長期的にはコストダウンのメリットがあります。
ポケットの箇所に名刺スリットをつけると、営業的効果を期待できます。またポケットを見開き左右両面に配置することも可能です。

ポケットホルダータイプのカタログ

このポケットホルダ付ーきカタログのメリットのひとつは、商品・サービスの追加や改定に柔軟に対応できることです。必要なペラだけを印刷・刷り直しすれば、印刷費を抑えることができます。
また、ターゲットによって商品・サービスの組合せが変わる場合には、必要なペラパンフレットだけを組み合わせてカスタマイズしやすい特徴もあります。

カタログの目的・役割

製品・サービス案内とオーダー促進

カタログは多数の製品・サービス情報を定型的、体系的に案内する媒体で、ユーザーにはそのカタログに基づき、なるべくダイレクトにオーダー促進できるものであることが求められます。ユーザーが欲しい情報に迅速にたどり着ける検索性が最も重要で、これがカタログの善し悪しを決定付けます。
前項のパンフレット制作とは営業パーソンの支援ツールという点では同じですが、単品の製品・サービスの詳細な情報に言及し、手軽さや簡潔さが重視されるという点では、パンフレットとは異にします。営業活動、販売促進を目的としたユーザー設置型タイプからダイレクトメール、資料請求などに適していると言えます。

製品やサービスのブランディング

情報が整理され検索しやすく、ユーザビリティが良いだけでは、カタログ制作の役割の全てを満たしているとは言いがたいと考えます。 それはやはり製品ブランディング、サービスブランド確立といえます。製品・サービスの開発コンセプトやその存在意義にまで踏み込んだカタログでの情報掲載は、競合他社品との差別性を発揮でき、その優位性や独自性までも訴求できます。
その結果、ユーザーは安心・信頼という情緒的好感を持ち、ユーザーの購入動機に少なからず作用させることは、カタログにおいてもブランディングは欠かせない制作要素といえます。

BACK03 パンフレット作成のポイント