IT・情報システム

自社の実像や雰囲気が伝わるメッセージとデザインで、
高校生の未来を後押し。

さまざまな企業のインフラネットワークの設計・構築・運用・保守から、業務用アプリケーション開発までを一貫して手掛ける企業。拠点の1つである山口県萩市において、高卒採用を目的とした企業説明会用の採用ピッチ資料を制作しました。

同社は数年前から高卒採用に注力しており、実際に10代・20代の若手が多く活躍しています。本資料でも、若手の活躍によるフレッシュな印象を、デザインでどのように表現するかを重視しました。具体的には、ロゴカラーのブルーを基調に、テクスチャー感を加えたオブジェクトやイラストで「人のぬくもり」を可視化。事業紹介や働く環境、社員インタビューなどのコンテンツを通じて、同社の実像や雰囲気が自然と伝わる構成としました。
表紙に用いた「チャレンジは、未来へのギフトだ。」というキャッチコピーには、「IT業界＝難しそう」という先入観をやわらげ、挑戦すること自体の価値をポジティブに伝える意図を込めています。同社で一歩ずつ着実に、高校生が未来の自分の姿を描けるよう工夫しました。