製造業

周年にもブランディング視点を―
“らしさ”をどう伝えるかに真摯に向き合った周年施策。

フォーミング加工に強みを持つ鋼板加工メーカーの100周年記念誌とサイトの制作実績です。
本プロジェクトは、これまで10年以上に渡って、同社の広報戦略をサポートしてきた経緯からご依頼をいただき、周年にあたって「何をつくるか」の議論からスタートしました。ロゴ・キャラクター・カレンダーなど、さまざまな選択肢がある中で、広くステークホルダーにこれまでの感謝と未来への挨拶を伝えるのに最適なツールとして、記念誌とサイトを選択しました。
前者は"周年の特別感"を情緒的に伝えるツール、後者は過去から今・未来を紹介する情報性を大切にしたツールと位置付けて制作しました。共に単に歴史を振り返るのでなく、いかにして同社の"らしさ"と周年を祝う気持ちを伝えるかという視点から、同社の歴史を作り、変えてきた「人」、そして今後の未来をつくる「人」にフォーカスしたコンテンツ展開を行いました。
周年を単なる記念ではなく、企業ブランディングの一環と考え、「何をどう伝えるべきか」という課題に真摯に向き合ったことで、唯一無二の周年施策がここに実現しました。
※各ツールの詳細については、関連制作物のリンクからご確認いただけます。