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活力ある中堅企業の採用戦略は、自社の特徴やウリを最大限に活かし、狙いの学生に確実にリーチすること。
[採用パンフレット・採用サイト・広報物]等のニッチな媒体作成とその運用が決め手です。
2017年新卒採用から適用されている、経団連の「採用選考に関する指針」(以下指針)に基づく新卒採用戦線は、依然として学生の大企業志向は変わっておらず、中堅・中小企業にとっては、引続き逆風下での苦戦が強いられることとなります。
しかしながらそればかりを恐れていても始まりません。
中堅・中小企業といえども、やはりアグレッシブに3月からの広報活動を開始し、6月からの採用活動に臨む、この取組み姿勢が重要で、まずは大企業と同時期に活動を実行することで、求める人材・学生との接点を持てる機会を複数重ね、早めに見込み学生の母集団を確保することが重要です。
ここで活動のアシスト役として頼りになるのが、企業説明会や資料請求で使う採用パンフレット・入社案内、採用各種ツール、採用サイトですが、大企業と同様のものだったり、何ら特徴の無いパンフレットやツールでは単に埋もれてしまうだけで、採用担当者の活動をアシストする媒体にはなり得ません。
ただこのような、指針に準じた広報活動・採用活動もさることながら、指針の適用を受けない経団連未加盟の中堅・中小企業の場合、その前後を狙った活動も、より効果を高める可能性を秘めています。
経団連未加盟の大企業や外資系企業、また知名度のある企業がこの方法をとっていることも知られていますが、
中堅・中小企業においても、この3月以前の前年12月~当年2月にかけての先取り行動により、求める学生とのコンタクト機会は、より多くなる可能性があります。
ただ学生は来る3月からの広報活動本番の前哨戦的捉え方をしている、というのがホンネであるのは止むを得ないことでしょうし、
本番後には一定の辞退者が発生するとしても、この事前活動を実行する価値は十分あると言えます。
その時点で、できれば内定、内々定まで持ち込み、事前研修やインターン研修等の開催で囲い込んでしまう作戦がこの時点では最良の策で、その後の就活での辞退者を少しでも減らすことに貢献できる可能性はあります。
その意味でも独自の企業説明会や合同説明会はその機会を創出する大きなチャンスであり、そのチャンスを最大化する意味でも、そこで活用する採用パンフレット・入社案内、採用ツールは単に学生に企業理解を促すだけでなく、学生を惹きつけ、共感させ、深い印象付けにまで誘導できるものが求められます。
前述の通り、とは言え現実的には内定辞退者が発生するのはある程度必至で、そこを織り込む作戦が必要と言えます。
実際に3月乃至は3月以前からの活動で確保した内定者の辞退を、夏採用・秋採用(上図参照)にて確保・補充し、最終的に予定採用者数にこぎつける、と言われる弊社のお客様企業が複数社存在します。
中堅・中小企業においては、その夏・秋の企業説明会、合同説明会が第2のピークにならざるを得ず、むしろそこまでを視野に置いた採用戦略のスケジュール組み立てを織り込むことが必要と言えます。
その際使用する採用パンフレット、入社案内は、ターゲットの学生の属性が変わりますので、夏・秋採用向けにチューニングし直したものがより最適とも言えます。
経団連未加盟の大企業、外資系企業等で指針に縛られず通年採用として、フレキシブルに広報活動・採用活動を行うのも選択肢の一つと言えますが、中堅・中小企業の人事・採用担当者には大変な負担を強いられることは確かでしょう。
その意味からも競合や他社差別性の高い、またある意味でニッチなコンテンツやデザインの採用パンフレット・入社案内、採用各種ツールを周到に準備することが、もはや採用戦略を成功に導く要件の一つであることは疑う余地はありません。
人材メディア企業、人材コンサル企業、業界団体や商工会議所等で主催する合同説明会は、インターン研修者の募集も重要な活動の一つです。万全の準備をすることが望まれます。
また、各活動や合同説明会等のイベントに必要な採用パンフレット・入社案内・採用Webサイト、採用ムービー等の採用ツール制作を、活動ベースに合わせてご提案します。
この当パンフレット専科では、「作成の目的と用途|採用活動に使う」の項目で、「採用活動は人事採用担当者のプレゼン機会」と度々言及しています。この項目の他のコンテンツも合わせてご覧いただき、ぜひこの考え方に立って各採用ツールを作成されることをお勧めします。
大手人材企業関連会社の採用パンフレット作成事例です。賃貸保証サービスという新卒学生には馴染みのないサービスをきちんと伝えること、また一方で学生の両親へのメッセージとして、単に企業名から受けるイメージだけでなく、非常に堅実で安定した企業であることを、具体的な実績を数値で織り交ぜ、企業の将来性、マーケットの成長性、社会貢献性を強く前面に押し出し、学生の両親に対しても安心感と共感へと導く採用パンフレットの仕立てです。
デザイン性は人々が自由に住まいを選べることを鳥になぞらえ、水彩画タッチのやさしい印象が、懐の深い豊かな包容力の社風を表すと同時に、明るい職場環境が伝わる入社案内パンフレットに仕上げました。
全8ページ構成のパンフレット抜粋だが、右上の見開きで同社様のビジネスフィールドに触れ、左上の見開きで先輩社員へのインタビューを掲載。ここで掲載していない別ページでは、業界やビジネスのコア情報、社内組織等の情報で構成している。
新入社員の人材教育に大変尽力している企業の採用案内パンフレットです。入社後3年かけ非常に手厚い社員教育を施すシステム「iアカデミー」を自社で独自に開発して運用する。その全体構成の概要を解説していているだけのパンフレットですが、そもそもその手の制度を採用していることが、中堅・中小企業では稀有なケース。さらにまたその情報のみが企業説明会や合同説明会で使う採用パンフレットのコンテンツとは...。人材を長い目で手塩にかけてじっくり育て上げていく姿勢。
この売り手市場の採用難のご時世であるからこそ、手許の小手先に甘んずるのではなく、採用後の3歩以上先に踏み込んだ教育システムを採用パンフレットのコンテンツに仕立てることは、かえって他社との大きな差別性、ニッチ性を発揮でき、学生の心を射止めることとなります。
最少4ページ構成のパンフレットであるが、充実したコンテンツとデザイン性で非常に強い存在感と、価値観を訴求できることとなり、中堅企業の採用パンフレットとは言え、十分戦えるものとなっています。
採用活動のナビゲート役として大活躍する。
この採用パンフレットでナビゲート役を務めるのが、赤い忍者君。実はこの忍者君、同社様のコーポレートキャラクター「伝説の電設マン」。
その際には頭巾・衣裳の色は青だが、今回の「iアカデミー」では新たに赤装束で登場することとなり、今後赤は「iアカデミー」コンシェルジュ役として新卒者へ語りかけ、プログラムのナビゲート役として存在感を出していくこととなった。
ICT業界と言えば一般的にIOIOのデジタル感や、プログラムのスクリプト感が業界イメージだが、一定の実務経験を積んでいるSEやプログラマーであればまだしも、新卒のSE予備軍は大変な緊張感と敷居の高さを持ってしまう業界の特性。
ありのままの存在感では同社様が欲しい人材へのメッセージ性は限定的。
普通にデジタル感強いICTイメージを表現したのでは、ICT業界合同説明会場で他社と同化してしまうし、同社様の特徴を活かせない。
そこで弊社が考えたのが、同社様のパステルなピンクとライトブルーの企業カラー。これをうまく活かせないか?
このピンクとライトブルーを基調にし、さらに就活生に対し社員の気持ちを届けるハートをキービジュアルに、就活生に年齢の近い若手社員にご登場いただき、ラブコールを送ってもらった。
2021年対応!【新卒採用ツールづくり】
インターン、 通年採用型、経団連指針、早期採用型、等、
使用するタイミングで作るタイミングが異なる。
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