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11ファッションブランド事例 特集02 / 担当者座談会

Host creator

Customer Voice

体験した価値を、
ユーザに媒体で体験していただく。
“Customer+Selfit+AEM”の、
トリコロールなシナジー。

効果測定と[SelfitーAEM]のリレーション

小山
セルフィット様案件のこれまでを振り返って、我々なりのエピソードを語り合ってみましょう。

一同
よろしくお願いします。

小山
少し懐かしい話になるけど、最初の頃、僕らは袴レンタルの業界に関して、全く情報を持ってなかったし、
まずは業界リサーチからはじめたよね。

「では...担当したクリエーターの内の3名で、振り返りの座談会をはじめます。」と口火を切る小山。

西森
着物や袴レンタル会社のサイトを見て、5~6社くらいからカタログサンプル取り寄せてみましたね。

小山
当時びっくりしたんだけど、世のハカマ市場って、ギャルっぽい傾向にあって、ヤンキー好きしそうな(笑)ハカマしか流通していない。当然それらのカタログも、はっきり言ってデリカシーやセンスは・・・という感じ。
あーーこれか!蜂須賀社長や谷本専務が言ってたのは!と直感的にわかったもんね(笑)。

水越
ぼくも見ましたよ。女子大生が卒業という晴れの日を飾る、何かこう、とても崇高な儀式じゃないですか。
それなのに、これはねーよなって思いましたね。
セルフィット様の追及される、今どき女子のかわらしさとか上品さ、というには程遠いものでした。

小山
なるほどね。その競合分析を経て、実際にカタログ制作に着手してからはどうだった?西森さん。

西森
はい。制作案件として、今もとても楽しくやりがいのある仕事だと思います。ただ体力が必要なことがあったのも確かです。
モデルさんが可愛らしい一般の素人モデルさんだけに、プロと違う良さを引き出すことへのこだわりや、競合とは一線をひくことへのデザイン・レイアウトへのこだわりから、求められるゴールの位置がとても高いんです。
はじめの頃、実は何度か合宿みたいになったこともありました(笑)。今ではいい思い出です。

袴カタログ、Web等各種媒体のデザイン制作を担当した西森デザイナー。

小山
確かにそうだったね。その後4年4回じっくり制作に携わらせていただいて、僕らも毎年少しずつアップデートできたと思う。
セルフィット様ともお互い気心も知れてきたし、カタログづくりの勘所もつかめてきたよね。

西森
そうです。ここ1~2年はもうこちらの写真の方がいいって進言もできるようになりました。お客様からも「こちらの柄の方が評判が良かった」とかフィードバックをいただけるのは、すごいありがたく、次年度の制作にも活かせます。

水越
そうか...。セルフィット様自体はBtoCであり、そこできちんと効果測定できているから、
AEMはその結果をBtoBとしてセルフィット様へ媒体提供する。つまりBtoBtoCの巧みな連携がなせるワザと言えますね。

一同
なるほど!これは拍手ものだね(888888888!笑)。

ユーザの体験そのものがブランディング

小山
ところでセルフィット様って、体験を重視する会社だなあ、と私は感じており、単に結果だけでなく、過程を大切にしているんです。
写真ってアーティスティックになりがちだけど、セルフィット様は綺麗に撮るだけでなく、被写体となるその人が持つ良さを引出すという、内に潜むポテンシャルにもフォーカスするんですよ。
つまりユーザのエクスペリエンスという付加価値も含めて、写真という媒体で提供することが、セルフィット様の重要なミッションだと捉えられている。
このことがまさに、ブランディングを重視する企業の証しだと言えるね。

大切そうな仕草で2016年度版袴カタログを眺める。

水越
確かにその通り。セルフィット様で撮影されたユーザのアンケートを読ませてもらう機会があったんですが、出来上がった写真で、思いもよらない自分に出会えた、という体験と感動のことばが書かれてるんです。
撮影現場で最初は緊張しているユーザが、カメラマンやスタッフの方々の上手な誘導で、徐々にそリラックスしていき、その結果写真を見てサプライズ、その体験がセルフィットファンをつくり、深い顧客関係に発展しているのではと思いましたネェ。

小山
もうこのユーザ体験こそが、セルフィットブランドそのものといえるよね。

水越
オフィシャルサイトのリニューアルを承った際には、TOPページのスライドやコンテンツ制作にあたって、"本当の自分に出会える時間"を随所で表現し、見ている人々にもその体験を感じてもらえるサイトにしようと思いました。

西森
それとその感動を体験した人が多いから、ユーザモデル起用のカタログモデルも実現するような気がします。
普通では簡単にモデルにならないですよ!(笑)

ヒアリングと要件定義に4ヶ月

小山
水越P、ECサイト制作はなかなかタフなプロジェクトだったようですね。

水越
まあ...そうですね、ここだけの話ですけど(笑)。
打合せでセルフィットさんにお伺いすると、朝10時に入って、夜10時に帰るみたいな感じ。
やはりECシステム構築なので要件を入念に洗い出し、仕様を固めていかないといけないので、ヒアリングには時間がかかるのは当然なんだけど、セルフィット様の場合、聞けば聞くほど色々出てくるんですよ。
出てきたお話しを一つひとつ丁寧につぶしていくと、その裾野がどんどん広がっていきました。

オフィシャルサイト、ECサイト構築のプロデューサーとして尽力した水越執行役WEBプロデューサー。

小山
そうだよね。システムって最初のヒアリングに時間かけておかないと、
開発した後にこんなはずじゃなかった、と論外な事態になってしまうもんね。

水越
それに加え、単にサイトでオーダーさえできればいい、ということではなく、そのECサイトを使って、ユーザに「未知の自分に会えるかもしれない」という期待感の体験をしてもらうこと。ワクワク感と不安感が入り混じってるイメージかな。
このサイト上の体験から得られる要因も、ブランディングのエッセンスとして、サイトコンテンツにしっかり組み込んでいきたいという、私自身の強い思いも加わったため、益々ハードルが上がってしまったんですねェ。

小山・西森
なるほど。

小山
切り込んでいけばその本質がよく見えてくるだけに、通り一遍では済まされなくなる。
それはまさに強みやインサイトを引き出す、当社のスタイルだけど、正直しんどいところもあるよね(笑)。

西森
でもそれでお客様の満足度がアップすることで、私たちはそこにやり甲斐や達成感を感じるんですよね。

小山・水越
もちろん!

水越
それでゴールが見えてきたのが要件定義をはじめてから4ヶ月後でした。
当初予定より時間は掛かりましたが、サルフィット様ご納得のもと開発がスタートできました。
運用後1シーズンを経過し(2016年時点)、改善の余地はまだあるものの、おかげで、リリース後の運用は、大きなトラブルもなく、ほぼセルフィット様のご要望に近いECサイトができあがり、一定のご満足をいただけていると思います。

新ブランド『 -CHIHIRO Collection- 』の提案

西森
小山Pで提案された新オリジナルブランドの、『チヒロ・コレクション -CHIHIRO Collection- 』は、セルフィット袴レンタルのブランドイメージを見事に表現されたと思いますが...

『チヒロ・コレクション-CHIHIROCollection-』のブランディングをプロデュースした小山執行役統括プロデューサー。

『チヒロ・コレクション-CHIHIROCollection-』のブランドマーク。

袴レンタルサイトにもそのブランドポリシーを掲載。

小山
うん、ありがとう。ネーミングとロゴ作成からやらせてもらったブランディングの事例で、
名称の「チヒロ」は谷本専務のお名前に由来するものなんだね。
袴レンタルのパイオニアとしてのセルフィットを訴求することも重要だったけど、実は谷本専務の体験に基づくエピソードにフォーカスしてみたんだ。

水越
ほー、ここにもエクスペリエンスのブランディングですか?

小山
そうですね。袴レンタルを立ち上げた動機がなかなかドラマチックなんですよ。
以前から袴レンタルの要望はお客様からあったらしいんだけど、当時薦められる袴がなく、事業化は無理だと断念されていた。そんな中、谷本専務が着物屋さんに着物を仕入れに行った時、返品される売れ残りの着物の山を見て、「これだ!」とひらめいたらしいんだね。
どれもかわいい上品な柄と色合い、これであればお客様にお薦めできると。

西森
うわー、運命的な出会いですね。そこがルーツですか。

小山
つまり、この谷本専務の直感や体験そのものをブランディングせずして...という想いが込み上げ、この価値を差別化することに意義がある、と。
となればもう"谷本千尋"のプレゼンスそのものが、差別的優位性を表すコアコンピタンスだと。

西森
ちょっと難しい言い回しですね...
要はそこから『チヒロ・コレクション -CHIHIRO Collection- 』が生まれ、現在の「かわいい×古典」や「大人っぽい×モダン」などのコレクションにつながっていったんですね。

小山
そう。「今の女の子に似合う、上質の袴スタイル」というコンセプトに反映されているんだね。

水越
いやあ、深いですねー。

小山
何をおっしゃいます!水越Pも十分深かったですよ(笑)。
では宴もたけなわですが、座談会はこの辺で!。

一同
お疲れ様でした。

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