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採用パンフレットを新年度向けに作成するにあたって、
経団連指針に基づく場合や独自日程の場合でも、入念な制作スケジュールが重要です。
経団連の指針に沿った採用活動を行うことで、就活生は就活期間の短縮と言われていますが、企業サイドにとっては一概にそうとも言い切れない事情があります。
特に中堅企業・中小企業にとっては、採用難からかえって以前よりも長期にわたる採用活動を強いられることとなり、だからといって確実に求める人材、採用数を確保できてないことも珍しいことではありません。
一方でもう少し視野を広げれば、前ページでも言及の通り、外資系企業、経団連未加盟の大企業は指針に関係なく、自社で自由に日程を設定し活動を行っており、売り手市場の採用戦線は益々過激な争奪戦となりそうです。
ここでは経団連指針に準拠した年間採用スケジュールに沿った、採用パンフレット・入社案内、採用ムービー、リーフレット、PPTオリジナルテンプレート等の採用ツール作成の、ヒアリング~企画~デザイン制作~印刷加工~納品までのプロセスを時系列でご紹介します。
ここで重要なのが、採用ツールの制作期間は、企業の業者選定時間を含めると、平均的に4ヶ月、最短でも3ヶ月は必要ということがおわかりいただけると思います。
使用開始する3月の広報活動開始から、仕上り納品を2月初旬として逆算すると、前年の10月~11月には着手することが、コンテンツ、デザイン共々高品質な採用ツールを作成する秘訣であるとご理解ください。
ご存知の通り、経団連指針適用外で採用活動する企業は、総じて広報活動開始の3月以前に行うことが多く、必要に応じて自社独自の計画に基づき「通年採用」「早期先行採用」という方針を打出している企業もあります。
このように厳しい争奪戦は、もはや時期に関係なく容赦なく訪れます。
その中にあって中堅・中小企業にとっては、先制攻撃をかけても内定辞退や母集団が確保できないなどで、6月の選考活動以降の7月、8月の企業合同説明会に参加し、追加募集をする夏採用、また9月以降の秋採用にまでもつれ込むことも余儀なくされます。
その意味からも、就活生を企業理解から共感に導き、入社意識を高める、このプロセスの一助になり、人事採用担当者の強い味方になる、採用パンフレットや入社案内等指針ツールのモノ・コト両面での高品質性が求められます。
もう少し踏み込むと、指針に基づいたタイミングで使用する採用パンフレット・入社案内と、追加や補充採用の夏・秋採用のそれとは、就活生のペルソナやその属性が変わります。
少々緻密な考察ですが、広報開始の3月、またはそれ以前のインターンなどと出会う就活生と、7・8月、9・11月とに出会う就活生とは明らかに、ペルソナや属性が異なります。
そういう意味では、採用パンフレット・入社案内等の採用ツールも、それに合わせたチューニングが必要かもしれません。
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