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04会社案内の業種別作成方法

04会社案内の業種別作成方法

製造業

基盤は”ものづくり”の企業コンセプト+ブランディング

製造業の会社案内と言えば、代表者の挨拶、事業内容、製品概要、生産設備情報、会社概要<会社情報・沿革・組織図等>が一般的。少し踏み込んで企業理念・哲学、ビジネスモデル、事業の特徴、部門・組織紹介等でしょうか。ほとんどがファクト情報と言えます。だからといって、それ以上企業を深く掘り下げ、広範囲に言及してもその閲覧・配布者に届く範囲は限定的です。企業の本質を表す要素としての、企業理念や企業コンセプトはすぐに表せるとしても、ブランディングという無形で非定形の要素を表すのはなかなか至難の技です。
やはり製造・メーカーですので、自社のモノづくりの原点や理念を語り、その製品を切り口に企業ブランディングを語りたいものです。むしろそうあるべきでしょう。
大企業の場合、投資家への企業情報提供、法人営業、採用、展示会などと多目的に使用することが多く、企業の規模相応のボリューム感がありますが、中堅・小規模企業の場合、目的をある程度絞り込み、製品情報・生産設備・拠点情報にウエイトを置き、BtoB商談・法人営業に直結できる要件から、コンパクトに8ページ~12ページ程度で機動力を備える会社案内が主流とも言えます。しかしながら、その場合でもやはりモノづくりスピリット、プロダクトブランドは、きちんと会社案内の基礎としたいものです。

会社案内デザイン
雪印メグミルク株式会社 様 会社案内

高い知名度があるものの、「雪印」「メグミルク」のワンブランドのイメージを高めるべく尽力した。「未来は、ミルクの中にある。」というコーポレートスローガン(理念)を前提に、商品を躍動的に見せたビジュアルと大胆なレイアウト、ビビッドな色遣いを用いて、見る人に活力と若々しさを感じさせるものとした。
A4/24ページ構成

会社案内デザイン
三井製糖株式会社 様 会社案内

なじみ深いロゴマークの価値を再定義したブランディングデザイン。スプーン印でおなじみの砂糖やパラチノースを製造する東証一部上場企業の会社案内。
「スプーン印のお砂糖」では馴染みがあるが、その普及率故に意外に過少評価されてきた。三井製糖=スプーン印の証として、表紙からその存在を示すプロダクトブランドの秀逸デザイン。
A4/22ページ・用紙/ヴァンヌーボ

会社案内デザイン
三井化学東セロ株式会社 様 会社案内

企業合併から4年、いよいよ成熟期を迎えた企業のブランディングデザイン。そのデザイン性は、同社の製品であるフィルムをモチーフとし、大胆なインフォグラフィクスで表現。
「生産・販売・研究開発」が一体化した企業であることを、強みと差別性の象徴とし、そのブランドイメージを、全24ページの中に落とし込んだ。

建設業

大手ゼネコン・中堅建設会社

建造物・構造物をゼロから造り上げる、或いはその一部に関与する仕事のため、前述製造業に似た側面があります。ゼネコンや中堅建設会社の会社案内の用途は、官公庁及び民間施主への商談、社員採用活動、ステークホルダーへの広報的な使用が多く、建設マンとして地図に載る仕事の価値や、ランドマーク級の施工実績、また社会のインフラづくりで様々な経済活動・社会活動に大きく貢献する存在感、いずれも彼らの誇りとするところであり、これらを各々の企業理念と独自性・差別性あるコーポレートブランドとして、会社案内のコンテンツ・デザインに仕立てていきます。

中小建設会社・電設会社

一方業界はこれらの一部のゼネコンと無数の協力業者の二重構造によって成り立っていますが、独自の技術や工法を売りにしている元気な中小建設会社や電設系会社は、取引先の拡張や販路拡大を目指した営業活動に、この会社案内・事業パンフレットを必要とすることが多く、その場合、特徴や差別性をコンパクトに、視覚的要素を多く取り混ぜたデザインやページ構成にすると効果的です。さらに公共工事・民間工事共に元受けとして新規取引を目指す場合、信用性は極めて優先度の高いファクターで、それをしっかり下支えする会社案内の存在は大きいと言えます。
ただあれもこれも、ウリウリにするだけでは、相手に信頼感や期待感までは醸成されません。この機会にガテン魂をブランディングしてみませんか?十分一考の価値があると思われます。

住宅建築

独自の建材、個性的な施工方法をウリとする住宅建築会社の事業案内的会社案内、というよりはパンフレットやカタログのイメージが強い、個人をターゲットとするBtoC向け媒体です。この場合デザイナーズとか、重厚感というよりは、一例を挙げると、全体の色調を明るくアイボリーホワイトを基調とし、緑や茶色を活かすカラーリング、またオーガニックなアースカラーを基調とした色彩のデザイン・コンテンツ等、売りとする技術や素材を強く出すより、やや非日常のインテリア空間を想定させ、未来の我が家をイメージさせる、といったハウジングデザインの会社案内といった建付けです。

会社案内
東亜道路工業株式会社 様 会社案内

東証一部上場の道路建設会社。王道を行く会社案内の代表格。
A4/24ページ構成

会社案内
株式会社野口工務店 様 会社案内

中堅建設会社の会社案内。隧道工事に極めて高い技術を誇る土木建設会社で、普段では表舞台に出ない自社の存在価値を、明確なメッセージで企業ブランディング定義、さらに新規採用にそのスピリットを活かす。
「TOKYO」の文字型抜きは、帝都の地下に張り廻らされたトンネル工事を垣間見るという、ちょっとした自社のプレゼンス表現。
A4横遣い/8ページ構成

会社案内
有限会社T・E・Fカワムラ 様 会社案内

建造物の内装仕上げ、施工管理に定評ある企業の会社案内。長い歴史のなかで培われた確かな技術、その洗練されたテクニックを美しいデザインで表現。取引拡張の営業ユースとしても機能する、まさに「美と機能」を兼ね備えた1冊に仕立てている。
A4/4ページポケットホルダー+ペラパンフレット2枚

士業・法律事務所

脱・金太郎アメの会社案内?

法律事務所・監査法人をはじめ、特許・税理士・司法書士等の士業事務所の営業・広報用の会社案内(法人案内)です。ここ数年で広告の表現方法や導入手法で規制緩和がなされたものの、公共性・公正性が伴う業種ですので、現状でも一定の制約を伴っています。
士業事務所は資格制度の中、高度な法的専門性を要求され、社会的・公共的にも影響度があるため、業務遂行には遵法精神の下、規則や法律で強い拘束を受けます。従って個性や創造性とは縁遠さがあるのも確かで、会社案内(法人案内)のコンテンツは規定に沿った業務内容になってしまう傾向があります。しかしこれでは特長や個性の薄い会社案内、法人案内のパンフレットになってしまいがちです。
規制内だからと言ってオーバーな表現や奇を衒う言及は、士業の品格を損ね、最も重要であるユーザーの信頼を損ねることになりかねません。士業としての矜持や秩序を保ち、公正・コンプライアンスのメッセージを伝えながら、いかにその法人の持つ特長や個性を巧みに表現し、ユーザーに理解と共感を与えるかが、重要なポイントとなります。

ちょっとしたアイデアで個性と創造性を持つ

しかしながら少々目線をかえるだけで特徴や個性を引出し、会社案内(法人案内)を魅力ある広報媒体に変えることができます。
例えばほんの一例ですが、「地域に根ざす士業事務所で、顧問先との関係性がすこぶる良好」⇒「顧問先の社長に登場いただき、その士業事務所についてインタビューし、語っていただく」。なかなかこのような士業案内はお目にかからないと思います。ちょっとしたアイデアですが、もう立派なブランディングと言えます。抽象的で情緒的なPR表現ではなく、きちんとウラがとられたファクト情報です。とは言え、規定業務内容を羅列した無機質ファクトではなく、人がコミュニケーションを介し、コンタクトポイントを創造したという典型例でしょう。

法人案内デザイン
弁護士法人マネジメントコンシェルジュ 様 法人案内

弁護士法人のセールスレタータイプの法人パンフレット作成実績。事業拡大に向けた新規顧客獲得を目的とするDM戦略のツール。企業経営者にダイレクトに届くメッセージと、貴賓あるブランディングデザインが、その新たな出会いを創造する。

法人パンフレットデザイン
あかつき税理士法人 様 法人パンフレット

税理士事務所なのにコーポレートカラーは赤。その赤を基調に法人案内の全ページをブランドカラーとする。顧問先の代表者インタビューは、これまでの士業案内にはなかったキラーレベルのコンテンツ。

法人パンフレットデザイン
オリーブ国際特許事務所 様 法人パンフレット

外資系企業の日本進出を、国内特許の法的整備や手続きを支援する特許事務所の法人案内。キュートなデザイン表現が、知的頭脳集団のちょっとした遊び心のエッセンスになる。

物流・商社

商社

商社といっても総合商社から中堅商社・専門商社まで幅広く存在しますが、大小はともかくとして、総合商社はその特徴を出しにくい側面があります。あまりにもその取扱い範囲の幅広さから、総花的事業としてブランディングしづらい業種であるとも言えます。
その意味からも、取扱い領域の広さや、グローバルなネットワークだけでなく、例えばですが、創業者の生業にまで遡ってみることや、オモテに出ていないマイルストーンのエピソードなど、企業のルーツを見直すには絶好のネタが存在するかもしれません。
大手総合商社の会社案内は、商談・展示会・採用・広報と多目的に利用する機会が多いと思われますが、その中でも採用目的の場合、これらのネタが新卒学生には非常に興味を示すコンテンツだと言えます。そのコーポレートヒストリーに加え、未来への事業ビジョンを語るコンテンツがあれば、その企業をAtoZで知ることになり、極めて価値あるものとなるでしょう。

物流会社

会社案内のコンテンツとして、ロジスティクス《情報・システム・データ帳票・倉庫管理・一括配送》をモノだけで語るのは、もはや必ずしも大きな特徴とは言えない時代になってきたと言えます。むしろ運用するオペレーション業務=コトの重要性に鑑み、その品質の高さ、量的処理能力、配送の機動力などにウエイトシフトしたコンテンツづくりが重要と考えます。
競合比較で特に差別性の高い専門性があるなど、他社と明確にその違いが発揮できる要素があれば別ですが、物流・配送のハード面だけでは”One of Them”の見え方に陥ってしまうことだけは避けなければなりません。
また昨今の、ドライバーや作業員の採用確保に苦戦を強いられている環境では、会社案内で企業のブランドイメージを高めるコンテンツや、社員が活躍・成長するシーンにも言及したいものです。

会社案内デザイン
協栄電気株式会社 様 会社案内

電子製品専門商社の会社案内。伊藤忠グループの一員となったことを契機にオフィスを移転しロゴを刷新。弊社にてVI・ロゴデザインまで一括で制作に携わりました。商材の一つである、パーツとパーツを結ぶケーブルをモチーフにした「Link Line」をキービジュアルとしました。

会社案内デザイン
ジャスフォワーディングジャパン株式会社 様 会社案内

米国に本社がある国際ロジスティクス企業の会社案内作成事例。写真はリブランディングによる表紙デザインのBefore-After。青とオレンジのカラーリングがブランドの象徴。背後の地球儀イラストは懐かしささえ感じるタッチ、一転Afterでは世界中の稼働状況をリアルタイムにパネル表示させるトレンドのタイルデザイン。米国企業だけに、自社ブランドの大切さを強く表わしている。

会社案内デザイン
株式會社三和トレーディング 様 会社案内

特殊バルブを扱う専門商社の会社案内パンフレットデザイン事例。商流・物流でビジネスを行う商社だけに、視覚化させることが重要なポイント。ソリューションのあり方として、事実ベースのケーススタディ掲載は、概念ではないリアリティのある、ユーザーに刺さるコンテンツ。デザインを構成するなだらかな曲線は、バルブを流れる流体をモチーフとし、同社の存在を表すブランドイメージ。

コンサルティング会社

可視化しにくいだけに誠実さが大切

経営、製品開発、金融、不動産、商業・飲食、人材...、また弊社が関連する業界の広告・Webコンサルもその範疇に入ってきます。製造業や建設業と異なり、結果や成果物の実態が見える化できないため、この業界では会社案内等の広報媒体で、自社の表現や打出しをどのように行うか、永遠の課題とも言える所以です。
もちろん輝かしい実績を列挙することは重要で、Before-Afterにて「顧客の課題-分析・提案-解決・達成」の図式で掲載できればキラーコンテンツになりますが、クライアント個別の社外秘ケースがほとんどでしょうから、かなり制限されることが多いようです。
そこで重要になってくるのがブランディングです。
単に抽象的で情緒的な表現は全くと言っていいほど意味を成しません。例えば「優れたナレッジが、企業の課題をパーフェクトにソリューション。」「丁寧な課題抽出と深い分析力が、御社の夢を実現。」などといった一方的PRコピーは全く効果はありません。むしろ何か胡散臭ささえ感じさせてしまいます。
背伸びしたり、大きく見せるより、誠実に、それでいて相手に、なるほど!と思わせる表現手法が、逆に効果的とも言えます。
ではどのように、なるほど!と言わせるのでしょう?

特徴をダイナミックに置き換えてみる

ジャストアイデアですが、少々目線を変えた切り口で表現を置き換えてみましょう。
例えば、自社のウリが「200以上のプロジェクトを成功に導いてきた、5名の優秀なコンサル陣」⇒「Success200」をキーワードに会社案内誌面を構成。5人のコンサル一人ひとりにフォーカスし、一人1枚のリーフレットにその実績と人物を詳細に紹介する、というもの。
次に、自社のコンサルティングの在り方が、「二歩進んで一歩後退する。後退の際の問題解決には振り出しに戻ることもいとわず、この取組みが結果的にダイナミックな右肩上がりの成果をもたらす。」⇒このコンサルプロセスを歴史的偉業に例え、「進化=ダーウィン、トライアンドエラー=ライト兄弟、劇的な転換=コペルニクス」といったようなストーリーで会社案内のコンテンツを構成する。実はこれらのことは既に立派なブランディングの体をなしていると言えます。

会社案内デザイン
第一管財株式会社 様 会社案内

不動産ソリューションのコンサル企業。
重厚で落ち着いたトーンとデザイン性がファンシー系の用紙とマッチして、信頼性と安心感を演出している。
表紙のエンボス感のある用紙は「タント」という名称の高級紙。VIPルームにエスコートするコンシェルジュ役だ。

会社案内デザイン
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 様 会社案内

人材コンサルティング事業の会社案内パンフレット。世界的にも著名な歴史あるサービスだが、無形商材であるだけに、そのサービスの魅力ある表現力とクリエイティブデザインが求められる。
そのコンサルサービスとユーザーとのファーストコンタクトとなる広報媒体=会社案内・パンフレットの役目は計り知れないものだ。

会社案内デザイン
株式会社フィンチジャパン 様 会社案内

新製品開発のコンサルティング企業。確固たる功績を築いた思想・ロジックを、歴史的な偉業に例え、会社案内のストーリーを構成、
"フィンチ"=右肩上がりで進化を遂げるが、
"ライト兄弟"=トライアンドエラーは必須、
"コペルニクス"=その結果ダイナミックな上方転回。
このプロセスが同社の新製品を生み出す、製品開発術の独自の哲学でありビジネスモデル。コンサルブランディングの極みと言える。